メソッド |
void |
add(String item)
Listの最後に項目を追加します。
|
void |
add(String item, int index)
indexで指定した位置にメニューの項目を挿入します。indexが0の場合は一番最初に挿入されます。
indexが現在登録されているメニューよりも後ろ、もしくは負数の場合は、一番最後に追加します。 |
void |
remove(int index)
indexで指定した位置にメニューを削除します。indexが0の場合は一番最初が削除されます。
indexが不正な場合、ArrayIndexOutOfBoundsExceptionが投げられます。 |
void |
remove(String item)
itemで指定したメニューを削除します。
itemが登録されていない場合は、IllegalArgumentExceptionが投げられます。 |
void |
removeAll()
登録されている項目すべてを削除し、からにします。 |
void |
select(int index)
indexで指定したメニューを選択します。
このメソッドを実行してもItemEventは発生しません。
通常デフォルトでは何も選択されていませんので、初期値を設定するのに使います。
複数選択可能モードで、indexが-1を指定した場合はすべてを選択します。項目数よりも大きい値を指定した場合や、複数選択できないモードでindexが-1の場合は無視されます。 |
void |
deselect(int index)
indexで指定したメニューを選択解除します。
このメソッドを実行してもItemEventは発生しません。
indexが不正な場合、無視されます。 |
String |
getItem(int index)
indexで指定した項目を返します。
indexが不正な場合はArrayIndexOutOfBoundsExceptionが投げられます。 |
String[] |
getItems()
登録されている項目すべてをString配列として返します。
登録されていない場合は、配列の長さが0のString配列が返されます。 |
int |
getItemCount()
登録されている項目数を返します。 |
int |
getSelectedIndex()
選択されている項目のインデックスを返します。
選択されていない場合、複数選択されている場合は-1が返ります。
主に1つしか選択できないモードで作成されている時に使います。 |
int |
getSelectedIndexes()
選択されている項目のインデックスをint型の配列として返します。
選択されていない場合、配列の長さが0のint型配列が返されます。
通常は複数選択可能なモードで作成された場合に使いますが、1つしか選択できないモードで作成された場合でも、少しでも今後複数選択可能モードにバージョンアップする可能性があるならば、こちらのメソッドを使うべきです。 |
String |
getSelectedItem()
選択されている項目を返します。
選択されていない場合、複数選択されている場合はnullが返ります。
主に1つしか選択できないモードで作成されている時に使います。 |
String[] |
getSelectedItems()
選択されている項目をStringの配列として返します。
選択されていない場合、複数選択されている場合は配列の長さが0のString配列が返されます。
通常は複数選択可能なモードで作成された場合に使いますが、1つしか選択できないモードで作成された場合でも、少しでも今後複数選択可能モードにバージョンアップする可能性があるならば、こちらのメソッドを使うべきです。 |
boolean |
isIndexSelected(int index)
indexで指定された項目が選択されていればtrueが、非選択ならfalseが返ります。
indexが不正な場合は、falseが返ります。 |
void |
addItemListener(AcitonListener il)
イベントが発生した場合のAcitonListenerを登録します。 |
void |
removeItemListener(ItemListener il)
ilで指定したItemListenerを削除します。 |
int |
getRows()
リストの表示行数を返します。コンストラクタで指定した値です。 |
boolean |
isMultipleMode()
複数選択可能かどうかを返します。 |
void |
setMultipleMode(boolean multi)
複数選択可能・不可能を設定します。 |
以下、例を示します。この例では上下2つのパネルを用意し、上のパネルにはチョイスを、下のパネルにはラベルを配置します。チョイスを変更するとラベルにもその結果が反映されるようにします。