簡単に言えば今まで用いてきた「System.out.println」のような使い方ができるようになります。
printメソッドは改行無し、printlnは改行ありのメソッドですが、改行コードはプラットフォームによって
異なるため、printメソッドの最後に"\r\n"を追加した物と同じではありません。改行を行う場合には println
メソッドを使うことが推奨されています。
このクラスでは自動行フラッシュ機能を使うこともできます。この機能を使うかはコンストラクタの引数で
指定します。この機能はprintlnメソッドを呼び出した際に自動的にフラッシュを行う機能です。頻繁に書き込みを行う
場合には不要にして、flushメソッドを明示的に呼び出した方が効率的です。
メソッド |
boolean |
checkError()
|
- フラッシュし、ストリームの状態を調べます。
- ストリームにエラーがあればtrueを返します。
|
|
void |
print(boolean a)
print(byte a)
print(char a)
print(int a)
print(long a)
print(double a)
print(float a)
print(char[] a) throws NullPointerException
print(Object a)
print(String a)
|
void |
println(boolean a)
println(byte a)
println(char a)
println(int a)
println(long a)
println(double a)
println(float a)
println(char[] a) throws NullPointerException
println(Object a)
println(String a)
|
void |
write(int b)
|
void |
write(byte[] buf)
|
void |
write(byte[] buf, int off, int len)
|
void |
close()
|
void |
flush()
|
- この出力ストリームをフラッシュし、バッファに入っている出力バイトをすべて強制的に書き込みます。
|
|