計算サーバーとクライアントを作成しなさい。サーバーは起動時にクライアントからの接続ポートを引数として
受け取り、そのポートで接続を待つ。クライアントからの接続があると、新しく計算用のスレッドを起動する。
計算スレッドが起動している時に別のクライアントが接続されると、別のクライアントが使用中であるエラーメッセージを
送信するスレッドを起動する。
サーバーは、double型の数値を1つ保持しておき、クライアントが接続されるとその数値をクライアントに
送る。クライアントはキーボードから入力された「+10」とか、「/4」といった計算式を受け取り、「++19」や
「@5」といった記述間違えでないことを確認後、サーバーに送る。サーバーは送られてきた計算式に従って
計算し、解答を保持すると共に、クライアントに送り返す。
+などの記号がなく、直接数値の場合は、その数値に置き換える。
クライアントはキーボードから「quit」もしくは「exit」(大文字小文字は区別しない)と入力された場合は
サーバーとディスコネクトする。