bitsetクラスの主要な関数
関数名 |
書 式 |
説 明 |
set |
bitset<N>& set() |
すべての要素を1(true)にし、自分自身を返します。 |
set |
bitset<N>& set(size_t i, int val) |
i番目の要素をvalにし、自分自身を返します。 valは0か1を指定します。 |
reset |
bitset<N>& reset() |
すべての要素を0(false)にし、自分自身を返します。 |
reset |
bitset<N>& reset(size_t i) |
i番目の要素を0(false)にし、自分自身を返します。 |
flip |
bitset<N>& flip() |
すべての要素を反転し、自分自身を返します。 |
flip |
bitset<N>& flip(size_t i) |
i番目の反転し、自分自身を返します。 |
size |
size_t size() const |
bitsetが保持できるビットの数を返します |
count |
size_type count() const |
1(true)である要素の数を返します。 |
test |
bool test(size_t i) const |
i番めの要素を返します。 iが無効な場合は例外(out_of_range)を投げます。 |
at |
bool at(size_t i) const |
i番めの要素を返します。 iが無効な場合は例外(out_of_range)を投げます。 |
any |
bool any() const |
すべての要素が0(false)なら0(false)を返します。 1つでも1(true)があれば1(true)を返します。 |
none |
bool none() const |
すべての要素が0(false)なら1(true)を返します。 1つでも1(true)があれば0(false)を返します。 |
to_string |
string to_string() const |
bitsetを文字列(ex:"0110100")で返します。 |
to_ulong |
unsigned long to_ulong() const |
bitsetを符号なしlong型として返します。 ただし、bitsetが32よりも多くの要素からなる場合は、例外(overflow_error)が投げられます。 |
operator== |
bool operator==(bitset<N>& op2) |
op2と同じであればtrueを返します。 |
operator!= |
bool operator==(bitset<N>& op2) |
op2と異なればtrueを返します。 |
operator&= |
bitset<N>& operator&=(bitset<N>& op2) |
op2との論理和を代入します。 |
operator^= |
bitset<N>& operator^=(bitset<N>& op2) |
op2との排他的論理和を代入します。 |
operator|= |
bitset<N>& operator|=(bitset<N>& op2) |
op2との論理積を代入します。 |
operator~ |
bitset<N> operator~() const |
論理否定を返します。 |
operator<< |
bitset<N> operator<<(sizt_t num) const |
符号なし整数として左にシフトものを返します。 つまり、一番右は0が入ります。 |
operator>> |
bitset<N> operator>>(sizt_t num) const |
符号なし整数として右にシフトものを返します。 つまり、一番左は0が入ります。 |
operator<<= |
bitset<N>& operator<<=(sizt_t num) |
符号なし整数として左にシフトし、自分自身を返します。 つまり、一番右は0が入ります。 |
operator>>= |
bitset<N>& operator>>=(sizt_t num) |
符号なし整数として右にシフトし、自分自身を返します。 つまり、一番左は0が入ります。 |
operator[] |
reference& operator[](sizt_t i) |
i番目の要素の参照を返します。 iが無効な場合の動作は未定義です。 |