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第3章. 制御文
制御文とは、プログラムの流れを制御するものです。今までの例でもお分かりのように、
C言語も他の多くのプログラム言語と同様、上から下にプログラムは実行されます。
このように上から下に実行される流れを「順次構造」といいます。しかし、
ある処理を繰り返したり、条件によって異なる処理をさせたい場合は、順次構造
以外の流れが必要になります。
このようなプログラムの流れは以下のような物があります。
C++言語やJava言語ではこれに加えて「例外」という構造がありますが、
ここでは省略します。
アルゴリズムのページも参照してください。
- 3-1. 順次構造
上述のように、上から下にかけて実行されるという、もっとも単純な構造です。
フローチャートでいうと右図のようになります。
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