整列済みの配列に、次のデータを挿入していくと考える。 データの最後まで（次のデータがなくなるまで）繰り返す。

　この方法は、応用範囲が今までの方法と比べて高く、キーボードから値が入力されるたびに、 ソートすると言った処理などの場合、今までの方法だと入力されるたびにすべてをソートしな ければいけなかったのに対し、挿入法では１回の処理ですむ。

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|　要素　|	ソート前　|	1回処理後　|	2回処理後　|	3回処理後　|	4回処理後　|
0	84	84	43	43	43
1	121	121	84	84	84
2	43	43	121	93	93
3	93	93	93	121	121
4	140	140	140	140	140
5	83	83	83	83	83
6	14	14	14	14	14
7	93	93	93	93	93
8	181	181	181	181	181
9	58	58	58	58	58

　　　　赤字：赤字の領域はソート済み 　　　　青字：赤字の領域に次に挿入する値