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タバコに含まれる三大有害物質

ニコチン タール 一酸化炭素
・喫煙を習慣 づける依存性を持つ
・神経の刺激と抑制作用
・心臓への負担
・血管の老化促進
・血管収縮作用
・数10種類の発がん物質を含む
(ベンツピレン、カドミウム化合物、砒素など)
・その他発がん促進物質を含む
・気道の組織を破壊し呼吸器疾患の原因となる
・肺が黒ずむ
・酸素を運搬する血液中のヘモグロビンと結合して、脳や身体を酸欠状態にする。

運動能力の低下
動脈硬化促進
循環器疾患の発症促進

喫煙と病気の関係
  喫煙者は非喫煙者に比べてがん発生率が高く、その他の病気の発生率も高い事が明らかになっています。 下図の数字は非喫煙者を1.0とした場合の喫煙者のリスクです。

部位別死亡率一覧

受動喫煙について

非喫煙者が自らの意志に反して喫煙者の煙草の煙にさらされる事を受動喫煙といいます。
受動喫煙によって病気にかかるリスクが高くなることが明らかになっています。

家庭内喫煙者と幼児(3歳児)の喘息様気管支炎の発生率

喫煙者 喘息様気管支炎発生率(人数/100人中)
なし 1.7人
家族(父母以外) 3人
3人
4.9人

夫が1日20本以上喫煙する時の妻の肺がん死亡率⇒⇒⇒非喫煙者の1.91倍



喫煙者のほとんどが自分でも気づかないうちにニコチン依存症になっています。

→→→→あなたの「ニコチン依存度テスト」

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