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フェードテキスト

ソフト解説

  あなたの環境では使用できないようです。IE5.0など、Java Applet対応のブラウザならば 表示できます。また、Java Applet対応のブラウザを使用しているにもかかわらず、 この表示が出る場合は、セキュリティーの設定を行う必要があるのかもしれません。

  そのほかの機能として、表示するスピード、前の文字が消えてから、次の文字が表示し始める までの間隔を変えたり、バックに絵を埋め込むこともできます。Bold、イタリックにも対応してます。

あなたのホームページに組み込むには

  組み込みたいページの*.htmlファイルがあるディレクトリに、圧縮ファイルを解凍したファイル のうち、「*.jar」というファイルを置きます。そして、*.htmlファイルの 適当な位置に次のように加えます
<applet code="FadeText" name="01" archive="fadetext.jar" width=450 height=50>
widthで横幅、heightで高さを指定
code、archiveは変えないでください。
nameは同じページにjava appletをいくつか張り付けるときに、それぞれ個別の名前を付けてください。
<param name="WAIT" value="1000">
前の文字が消えてから次の文字が表示されるまでの間隔
<param name="MSEC" value="10">
フェードのスピード。
<param name="IMAGE" value="img.gif">
バックに表示する画像
<param name="BGCOLOR" value="000000">
バックの色 省略すると黒
<param name="TEXT0" value="あいうえお">
表示したいテキスト
<param name="SIZE0" value="20">
フォントサイズ
<param name="X0" value="-1">
表示場所、X座標(-1は真ん中に表示)
<param name="Y0" value="-1">
表示場所、Y座標(-1は真ん中に表示)
<param name="COLOR0" value="FFFFFF">
文字の色  省略すると適当
<param name="TEXT1" value="かきくけこ">
表示したいテキスト
<param name="STYLE1" value="2">
スタイル。"2"はイタリック
色、フォントサイズ、表示場所は省略されているので、前の文字と同じ
<param name="TEXT2" value="さしすせそ">
表示したいテキスト
<param name="X2" value="-2">
表示場所、X座標(-2は右端に表示)
<param name="Y2" value="-2">
表示場所、Y座標(-2は下側に表示)
<param name="TEXT3" value="たちつてと">
表示したいテキスト
<param name="SIZE3" value="30">
フォントサイズ(省略すると前に表示した大きさ)
<param name="X3" value="0">
表示場所、X座標(0は左端に表示)
<param name="Y3" value="0">
表示場所、Y座標(0は上側に表示)
<param name="TEXT4" value="なにぬねの">
表示したいテキスト
<param name="SIZE4" value="30">
フォントサイズ
<param name="STYLE4" value="3">
スタイル。"3"はBold, Italic
<param name="COLOR4" value="FFFF00">
テキストの色
<param name="X4" value="200">
表示場所、X座標
<param name="Y4" value="20">
表示場所、Y座標
</applet>
  <param>タグの「name」でパラメータの種類を、 「value」でパラメーターの内容を設定します。

"WAIT"
  前の文字が消えてから、次の文字が表示するまでの時間。単位はミリ秒。すなわち、 1000にすると1秒待つ。
  省略すると500(0.5秒)。

"MSEC"
  フェードイン、フェードアウトの速度。10にすると2秒の間にフェーフォイン、 フェードアウトが完了する。

"IMAGE"
  バックに絵を表示させたい場合に指定する。省略すると絵はない。jpg,gifが表示可能。
  階層的に上に位置するディレクトリにはアクセスできない。自分と同じか、それ以下のみ 指定できる。

  画像サイズとアプレットサイズが異なる場合は、アプレットサイズに調整するため、 縦横比を計算しないとおかしくなる。また、画像ファイルが読めない場合は、背景色の設定 が有効になる。

"BGCOLOR"
  バックグランドの色を、RGBの16進数で指定する。最初2桁は赤成分、次の2桁は緑成分、 最後の2桁は青成分。省略すると黒。

"TEXT0","TEXT1","TEXT2"・・・
  表示したいテキスト。改行などは使えない。
  記号などは、Unicodeで指定できる。表示文字の中に、Unicodeで2610を表示したければ、 「\u」の後に16進数のUnicodeを書く。例えば、name="あいうえお\u2610 かきくけこ"など。
  なお、「\」は、「\\」と書かないとうまく表示できないことがあるので注意。
表示できるUnicodeはダウンロードした中のマニュアルに書いてあります。

"SIZE0","SIZE1","SIZE2"・・・
  テキストのフォントサイズ。省略すると前に表示した大きさになる。
  "TEXT0"を省略すると、14。

"STYLE0","STYLE1","STYLE2"・・・
  フォントスタイル。省略すると前に表示したものと同じになる。
  "1"と指定するとボールド。
  "2"と指定するとイタリック。
  "3"と指定するとボールドでイタリック。   それ以外はプレイン。
  "STYLE0"を省略すると、プレイン。

"X0","X1","X2"・・・
  テキストの表示位置(X座標)。単位はピクセル。省略すると前に表示した位置になる。
  "0"を指定すると左あわせ、"-1"を指定すると真ん中になり、"-2"を指定すると右あわせになる。
  "X0"を省略すると、"-1"と同じ。

"Y0","Y1","Y2"・・・
  テキストの表示位置(Y座標)。単位はピクセル。省略すると前に表示した位置になる。
  "0"を指定すると上、"-1"を指定すると真ん中になり、"-2"を指定すると下になる。
  "Y0"を省略すると、"-1"と同じ。

"COLOR0","COLOR1","COLOR2"・・・
  テキストの色をRGBで指定する。省略すると前に表示した色になる。
  "RGBCOLOR0"を省略すると、背景色のネガポジ反転色になる。

  "TEXT?","SIZE?","X?","Y?","COLOR?"は ?の部分が、0から9999まで書けますが、"TEXT?"の欠番は許されません。 ?=010のような書き方もダメです。言うまでもないでしょうが、各数字は パラメータでセットになっていますので・・・。


履歴
1.00
とりあえず作った
1.01
色に関するパラメータタグを変更
1.10
すべてのUnicodeを表示可能に


著作権

  著作権を主張します。以下のことは守ってください。

連絡先

mail:jp1ecb@jarl.com
URL:http://www.vector.co.jp/authors/VA000124/

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